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2014年 05月 31日

サンコウチョウ

L=♂45cm(繁殖期の尾含む)♀17cm (和名=三光鳥)
夏鳥として渡来し、冬季に中国南部からスマトラへ渡り越冬します。
雄は頭部から胸にかけて黒く、背以下の上面は紫褐色で光沢があります。
頭頂から後頭の冠羽が発達していて、繁殖期の尾は中央一対が非常に長い(30cm位)。
翼と尾は黒褐色で、腹以下の下面は白色です。嘴と眼縁はコバルトブルーで、口内は黄緑色です。
雌は背からの上面が茶褐色、眼縁の幅が雄よりも狭く、コバルトブルーが薄い。
頭部から胸は黒灰色で雄よりも薄いです。
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    ♀(雌
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  今日は日帰りでした。
    ♀(雌)第1回夏羽
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雄の尾は、海を渡って来る時はすでに長いのですが、秋に渡る時は尾は無くなっています。
さえずりが「ツキヒーホシ、ホイホイホイ」と月、日、星と聞こえることから三光鳥と呼ばれています。
千葉県では最重要保護鳥類Aに指定され、青森県、秋田県、岩手県などでも準絶滅危惧類に指定されています。
Yさん、ご協力おりがとうございました。


by y-murakami3 | 2014-05-31 22:20 | Comments(2)
2014年 05月 26日

コマドリ

L=14cm (和名=駒鳥) スズメより小さい。 日本三鳴鳥(ウグイス、オオルリ)の1つです。
九州以北に夏鳥として飛来し、高い山(1500m以上)のモミ、シラビソ、コメツガなどの巨木の樹海が広がり、
地面をシダ、クマザサなどの茂る渓谷や斜面で生息しますので、姿はなかなか見られません。
雄は頭頂から体上面は橙褐色で額から顔、胸にかけて赤橙褐色、胸は黒灰色で腹以下は
やや淡い灰黒色です。嘴は黒褐色で、眼は暗褐色です。足は黒味を帯びた肉色です。
雌は全体に色が鈍いです。額から顔、胸は橙褐色で胸以下は灰褐色です。上胸と下胸の色彩の境目が不明僚です。

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    ♀(雌)
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絶滅危惧Ⅱ類(VU)です。(環境省レッドリスト)
「ヒ-ンカラカラカラカラ」と綺麗な声で鳴きます。この声が「馬の鳴き声」に似ているところから駒鳥の名がつきました。
渓流に近いところにいることが多いので、清音の中にひびく声を聞くと、いっそう趣きが深いものがあります。
アメリカ人のバードウオッチャーが「コマドリはシャンペンバードだ」と言ってたそうです。声が聞けても姿をなかなか
見ることができない鳥だからです。


by y-murakami3 | 2014-05-26 22:50 | Comments(2)
2014年 05月 24日

コルリ

L=14cm (和名=小瑠璃) スズメより小さい。
夏鳥として北海道、本州中部の平地から亜熱帯の落葉樹林や針広混交林のササなどの下草が生い茂った
場所を好みます。群れは形成せず単独で生息します。
額から体上面は暗青色で、額は明るい水色、腮からの体下面は白色です。
眼先から頬,側胸は黒色で脇は青みを帯びた灰色です。嘴は黒く、足は長くピンクを帯びた暗褐色です。
雌は頭頂から体上面はオリーブ褐色で、額や腰に青みがあります。顔から腮以下の体下面は淡褐色で羽縁が橙褐色で
細かい鱗模様となっています。嘴は黒褐色で足は肉色です。
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    ♀(雌)
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by y-murakami3 | 2014-05-24 17:44 | Comments(2)
2014年 05月 21日

カケス

L=33cm (和名=懸巣) キジバトと同じ位の大きさです。
北海道から九州の低山~山地の森林に留鳥として繁殖します
額から頭部が白く黒褐色の縦班があります。眼先から顎線は黒く、後頭から上面、胸以下の
下面はブドウ褐色で翼、尾は黒く、風切の外縁は白い。
腮から喉、腰から上尾筒尻から下尾筒は白色です。
小雨覆、初列雨覆は青と黒と白の細い班があります。
嘴は太く灰色、足は淡褐色で眼は青白色です。
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北部に生息するものは冬季に南に移動しますが、その年の秋の木の実の量によって移動する数は違ってきます。
カラスの仲間で「ジェー、ジェー」と鳴きます(オナガと同じ)。普段は雑食ですが秋になると厳しい冬に備えて、
ドングリを運んで地面や樹皮の間等の一定の場所に蓄える習性があります。3~6個を飲み込んで一時的に食道の袋に
溜め込み、1個は嘴でくわえて運び、冬の貴重な食料とします。
他の鳥の鳴き声や機械音(チエンソー)や枝打ちのものまねをします。


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by y-murakami3 | 2014-05-21 13:31 | Comments(2)
2014年 05月 19日

ソウシチョウ

L=15cm (相思鳥)スズメと同じくらい。(外来種)
インド、中国、ベトナム、ミャンマー等では自然に分布していますが、日本では関東以南(23都府県)に分布しています。
特定外来生物に指定され、営巣場所が競合するウグイス、ヤブサメ、オオルリ、コマドリ、アオジ等が駆逐される危険が
あり「日本の侵略的外来種ワースト100種」にもなっています。標高1,000m以上の落葉広葉樹林で、1mを超える
ササ類の繁茂する環境で繁殖(卵1回3個)します。近年ではスギ、ヒノキ、ブナ林まで広域に分布を拡大し増加しています。
よい声でさえずりますが、大きい声なのでうるさいし食い意地が張ってるので、鳥撮りの仲間では在来種を駆逐すると云うことで
嫌う人が多い中、女性には姿が美しくて可愛いと評判です。
雄は初列風切の基部外縁が赤色で、雌はこの赤色部がなく全体に暗い色です。
頭頂から後頭は緑褐色で、背、小雨覆は灰色です。風切外縁は黄色で腮から喉は黄色、喉から胸は橙褐色みが強く、嘴は赤色です。
足は肉色で、尾は柑色光沢のある黒色です。
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    ♀(雌)
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江戸時代から飼い鳥として輸入されていましたが、本格的に輸入されたのは「日中国交正常化」に伴い中国大陸から輸入が
激増したのが原因と言われています。当時は小さなペットショップでも売っていました。
どんどん繁殖し安くなったり、「外来生物法」が施行され「愛玩,観賞目的での飼育が禁止」となったので、販路や多額に及ぶ
エサ代に困った販売業者などが放鳥したのではと言われています。
現在では、環境省、国土環境研究所、九州地方環境事務所や各県等で、実態調査が行われています。
ハワイ諸島では、在来のハワイ固有鳥類が衰退してしまったそうです。


by y-murakami3 | 2014-05-19 21:59 | Comments(2)
2014年 05月 17日

チュウシャクシギ

L=42cm (和名=中杓鷸)大型の鷸です。
ユーラシア大陸と北アメリカの寒帯から亜熱帯にかけての地域で繁殖し、冬季はアフリカ、中東、インド、オーストラリア、中央アメリカ、南アメリカ等へ渡り越冬します。南西諸島でも少数が越冬します。
日本へは、旅鳥として春の渡りのこの時期に多数飛来します。
眉班と頭中央線が白っぽく、頭側線と過眼線は褐色、顔から胸は淡色で褐色の縦班があります。
上面は褐色で、淡色のくさび模様等の羽縁があります。体下面は白っぽく、脇から下尾筒に褐色横班があります。
黒い嘴は下に湾曲し、下嘴基部は肉色で足は青灰色です。
下背から腰は白く、腰には褐色の班があります。
雌雄同色で、夏羽と冬羽ではそれほど差異はありません。
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干潟,河口、農耕地、水田などで長い嘴を泥のなかに差し込んでカニなどを捕食します。
こんなにザリガニがよくいるな!と思うくらいよく捕食しています。







by y-murakami3 | 2014-05-17 23:41 | Comments(2)
2014年 05月 14日

ニュウナイスズメ

L=14㎝ (和名=入内雀) スズメよりやや小さい。北海道で繁殖し関東地方以南の暖地で越冬します。
山間部や牧場のそばの林など、人の少ない場所で生息します。
雄は額から後頭、背以下の上面は栗茶色です。上尾筒は灰褐色、背に黒褐色の縦班があります。
眼先、腮から喉は黒色、頬は白く胸以下の下面は汚白色です。
雌は額から後頭、体上面は雄よりも鈍い栗茶色で灰褐色みがある。
眼の上から後方に明瞭な眉班があり淡黄褐色で眼先は黒褐色,腮以下の体下面は汚白色です。
嘴は黒色で、足は淡褐色です。
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    ♀(雌)
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    参考 スズメ
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by y-murakami3 | 2014-05-14 22:24 | Comments(2)
2014年 05月 13日

エナガ

お昼の弁当を食べていたら、エナガも食事を探しにやって来ました。
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by y-murakami3 | 2014-05-13 22:41 | Comments(4)
2014年 05月 12日

キビタキ

今回のキビタキ雄成鳥は1羽だけで、後すべては第1回夏羽(昨年生まれ)でした。
5~6箇所で撮ったのですが。
    雄成鳥夏羽
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    第1回夏羽
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    妻の写真です。
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    残念!ピンボケでした。
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by y-murakami3 | 2014-05-12 21:52 | Comments(2)
2014年 05月 10日

ヒレンジャク

お山にはヒレンジャクがまだ残っていました。
5~6羽、15~16羽の群れが3ヶ所で、混成(緋レンジャクと黄レンジャク)で飛び回っていました。
カラマツの新芽とかシラカバの樹液を飲んだりしていましたが、渡り最後の群れでしょうか。
やはり雪と云う「レフ板」があると無しでは絵が違いますね。
雪の時に撮ったレンジャクは、まだ未整理分が残っているのに・・・。
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    妻の写真
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by y-murakami3 | 2014-05-10 22:19 | Comments(2)