義弘の 足の向くまま 気の向くまま

ymurakami3.exblog.jp
ブログトップ
2014年 07月 06日

ケリ

L=36センチ (和名=計里 )足の長い大型のチドリ類です。
留鳥として近畿地方以北の本州に分布し、局地的に繁殖しています。
水田、河原、草原などで生息します。
雌雄同色です。
頭部から上胸は暗青灰色で体の上面は茶褐色、腰と尾は白くて尾の先には黒帯があります。
飛翔時は翼の上面に白・黒・褐色の特徴のある班が出ます。
下胸は茶褐色で胸は白く、胸との境に黒色帯があります。嘴は黄色で先端は黒く、足は長く黄色です。
虹彩は赤橙色で、アイリングがあります。
c0320588_22410321.jpg
c0320588_22412204.jpg
c0320588_22413999.jpg
c0320588_22414853.jpg
c0320588_22421559.jpg
c0320588_22422395.jpg
c0320588_22423695.jpg
c0320588_22434003.jpg
c0320588_22441096.jpg
c0320588_22441960.jpg
c0320588_22443145.jpg
c0320588_22444261.jpg
ケリは人間が田起こし(乾いた田の土を堀り起こし、細かく砕く作業)をする前に、雛が孵るように卵を産みます。
雛は生まれて数時後に自分で餌を取りますが、田には土を掘り返した事によって沢山の生物が地表に現れています。
田起こしがされていなくとも、この時期沢山の生物が動いています。両親は給餌を一切行いません。
その代わりにひたすら雛を護る事に専念します。自分のテリトリー内にカラス、犬、人間など外敵が近ずけば、直ちに2羽でスクランブル発進し、鳴きながら激しく威嚇して来ます。肉体などに直接攻撃はしませんが、甲高い大きな声で鳴き続け、時には低空飛行で飛んで来たり、遠くに離れるまで何度も威嚇して来ます。
「キリツ、キリツ」とか「ケリツ」と甲高く鳴きますので、これが和名の由来だと言われています。
余りにもうるさいのと、可愛そうでもありで私は今もって雛の写真は撮れていません。
どうしても威嚇される飛びものだけになってしまいます。


by y-murakami3 | 2014-07-06 18:00


<< コゲラ      カルガモ >>