2016年 05月 20日
アメリカのグループがムナグロの生態を調査したところ、秋は繁殖地(ロシアやアラスカ等)から太平洋をノンストップでオーストラリア等の越冬地まで南下し、春はその越冬地から北西に進んで主に日本に立ち寄り、そこから北または北東に進路をとってロシアやアラスカの繁殖地に渡るという事が分かった。 日本が重要な中継地となっていて、春には多くのムナグロが飛来しますが(平均3週間位い滞在)、秋は飛来数が少ないという訳です。 年間に太平洋を大きな時計回りをしている事になります。すごいですね! しかし、渡りの距離が世界一長い鳥は「キョクアジサシ」(35cm・鳩くらい)や「ハシボソミズナギドリ」(42.5cm)などは北極圏と南極圏の間を年間に往復(32,000km)しています。
by y-murakami3
| 2016-05-20 21:43
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