人気ブログランキング | 話題のタグを見る

義弘の 足の向くまま 気の向くまま

ymurakami3.exblog.jp
ブログトップ
2014年 03月 14日

ベニヒワ

L=13.5cm (和名=紅鶸)
スズメより一回り小さい。
額、目先、あごは黒色です。背から体上面は灰色で黒褐色の縦班があります。
下面は汚白色で胸側や脇は灰褐色の黒い縦班があります。
額には赤い班紋があります。嘴は短く黄褐色で足は黒色です。
翼には二本の淡色の帯があります。
雄の成鳥は胸部の羽毛が赤く染まり、額の赤い班紋が大型なのが和名の由来だそうです。
越冬のため北海道などに多く飛来するが、年によって飛来数が大きく変わり、今年は5年振りに
多数のベニヒワが日本へ飛来しているそうで、九州でも確認されているそうです。
何故か雄鳥が少ないそうです。
私は2回目で初見初撮りですが、最初Yさんの頭の上に音もなく飛んで来ましたが、近すぎて
ファインダーに入らずピントも合わず飛ばれてしまいました。その後見つけても雪が深く三脚が
埋もれて安定せずやっと2,3カット撮れただけでまた真後ろに飛ばれ、完全逆光となってしまいました。
反対側へ回り込もうとしても雪が深く「カンジキ」なしでは動けませんでした。後は指をくわえて見てるだけでした。
こんなに近くで撮れたのに・・・。この日は雪が深く「カンジキ」の踏み跡しか歩けませんでした。

ベニヒワ_c0320588_15444455.jpg
ベニヒワ_c0320588_15451227.jpg
ベニヒワ_c0320588_15455220.jpg
           ゴジュウカラ
ベニヒワ_c0320588_15485838.jpg
ベニヒワ_c0320588_15493954.jpg
ベニヒワ_c0320588_15495926.jpg
           ツグミ
ベニヒワ_c0320588_15505479.jpg
ベニヒワ_c0320588_15512689.jpg
           マガモ(♀)
ベニヒワ_c0320588_15525077.jpg


# by y-murakami3 | 2014-03-14 15:59
2014年 03月 13日

ウソ

今期2回目の雪の山へ行ってきました。
前回より雪が深くなっていました。
前日は風が強かったけれど、小鳥の出はかなり良かったそうです。
我々は風もなく雲もなく最高の日でしたが、小鳥の出は悪く、
昼近く迄は静かでしたが、前回の場所に必ず来ると信じそこで待ちました。
ベテランのYさんが遠くの小鳥を見つけてくれました。
ウソだけが少し近くへ来てくれました。
ウソ_c0320588_22214220.jpg
ウソ_c0320588_22220763.jpg
ウソ_c0320588_22202953.jpg
ウソ_c0320588_22210789.jpg
ウソ_c0320588_22185342.jpg
ウソ_c0320588_22194800.jpg
ウソ_c0320588_22134399.jpg
ウソ_c0320588_22182632.jpg
ウソ_c0320588_22130605.jpg
ウソ_c0320588_22123243.jpg
ズミの実がまだ沢山残っていました。
今回遊んでくれたのは、雄3羽と雌1羽のグループでした。
同行のYさん ありがとうございました。





# by y-murakami3 | 2014-03-13 22:59
2014年 03月 12日

カワアイサ

(和名=川秋沙) 冬季に越冬のため飛来します。
♂(雄) L=68cm 
  頭部が緑色光沢のある黒色で冠羽はなく、後頭が膨らんで見えます。
  頸から脇、胸、下面は白色で、背は黒い。
♀(雌) L=60cm
  頭部は茶褐色で短い冠羽があります。
  胸は白く頭部との境界ははっきりくっきりしています。
  上面や尾、下頸から脇は灰色です。
雌雄とも嘴は根元が太くて長く、先端が黒い、嘴と足は赤いです。
カワアイサ_c0320588_22431037.jpg
カワアイサ_c0320588_22433371.jpg
カワアイサ_c0320588_22435636.jpg
宮城県伊豆沼(ラムサール条約登録湿地帯)には、マガンが6万2400羽(2013.10.25時点)飛来するので有名ですが、
カワアイサも数百羽飛来するそうです。
カワアイサの飛来地で一番多いのは、長野県諏訪湖で越冬のピーク時で約2、000羽(全国の1/3)だそうです。
用心深くてなかなか撮らしてくれない鳥ですが、再度チャレンジして来ます。 今回はこれでご勘弁を!


# by y-murakami3 | 2014-03-12 23:07
2014年 03月 10日

ウミアイサ

L=59cm(雄) L=52cm(雌)(和名=海秋沙)
冬鳥として九州以北に飛来します。
♂(雄)は頭部が緑色の光沢のある黒色で、後頭に2段のボサボサした冠羽があります。
背は黒色で白い首輪があり、胸は茶褐色で黒色班があります。
腹は白色で脇は灰色の上に細かい波状班があります。
♀(雌)は頭部が茶褐色で冠羽があり、喉が白く胸は灰色、体は灰褐色です。
雌雄とも嘴は細長く、嘴と足は赤色です。
ウミアイサ_c0320588_21565869.jpg
ウミアイサ_c0320588_21573446.jpg
ウミアイサ_c0320588_21581304.jpg
ウミアイサ_c0320588_21584507.jpg
ウミアイサ_c0320588_21591848.jpg
ウミアイサ_c0320588_21593962.jpg
ウミアイサ_c0320588_22001180.jpg
ウミアイサ_c0320588_22003764.jpg
ウミアイサ_c0320588_22010738.jpg


# by y-murakami3 | 2014-03-10 20:30
2014年 03月 08日

スズガモ

L=45cm(雄) 43cm(雌)(和名=鈴鴨)
冬鳥として大群で飛来する。(日本に飛来する海カモ類では、飛来数が一番多い)
三番瀬には10万羽のスズガモが越冬するそうです。
♂(雄)の頭は黒で緑の光沢があり、胸は黒色です。嘴は灰青色で目は黄色です。
背中には波状の班がありますが、灰色に見えます。
♀(雌)は全体的に褐色で、嘴のつけ根に幅広い白班があります。
スズガモ_c0320588_22581553.jpg
スズガモ_c0320588_22584133.jpg
スズガモ_c0320588_22590258.jpg
スズガモ_c0320588_22592900.jpg
スズガモ_c0320588_22595758.jpg
スズガモ_c0320588_23002242.jpg
スズガモ_c0320588_23010047.jpg


# by y-murakami3 | 2014-03-08 20:22